印刷の流れ
製版
製版部のこだわり:高品質と環境対応
高品質と環境対応に優れたCTP刷版で、24時間体制でお客様のご要望に対応いたします。
従来、印刷版の製造に使われていた現像液は使用後に廃液となり、大量の産業廃棄物を生じていました。
環境に配慮した印刷物製造の社会的要求が高まる現在、三進社は現像・薬品による定着・洗浄などの処理が不要な環境に配慮した現像レス設備への切り替えを行いCO2排出量の削減にも大きく貢献しています。
環境配慮型プレートセッター
*廃液ゼロ *消費電力低減
高次元な環境負荷削減による「環境対応」が可能となりました。
T-9500CTPNⅡ-X
2024年5月、木場工場・尾久工場に同機種を設置しました。
- 生産性向上→→最高「菊全32版/時」の出力スピード
- 新光源により、従来機に比べ露光品質と安定性が大幅に向上
- 高精細スクリーニング→→FMスクリーニングにて対応
- 消費電力大幅低減
- 廃液ゼロ(2023年 年間排出量3400㎏→ゼロ)
小ロット印刷に向いています。
お客様から頂いたデジタルデータから直接ペーパーマスターに刷版処理します。
軽オフセット印刷では再現が難しいアミ・写真がとてもシャープに印刷できます。
(低エネルギ-で刷版作成し、廃液は産業廃棄物として適正に処理しています)